XOフリューゲル用のマウスパイプの新しいものを開発中であると云うことは、923。さんのサイトで知っていました。そして、「満足いくのが出来たよ」というカキコを確認していました。
早速販売店を通じてG社に確認。
返答
「そのようなものはありません」。
えーそんな木で鼻をくくったような・・・。まあ、えーわい。今度KC県でXOフェアがあるけん、そのときに聴いたろ。と深く追求はしませんでした。
結果から云うと、存在はするんですね。、新大久保のDのフェアの一環として、「XOフリューゲルをお買い上げ、ご成約の方にブラス製マウスパイププレゼント!」とかいうのがあって、その為に
20本ほど作られたそうです。
frosch(F)「ええ?じゃ、一般には作ってくださらないんですか?」
拜藤(以下H)「いや、作りますよ。」
H:「でも、オレはあんまり変わんないと思うんだよなあ。」
F:「へーそうなんですか。木幡さんはいいのが出来たって仰ってましたが。」
H:「うーん、(と予定表を見る)」
F:「2月にフリューゲルでソロ吹く機会があるんですよね。因みに拜藤さんはどれをお使いになってるんですか?」
H:「オレはブラス製だけどさあ。」
F:「(ぎゃぼ!)じゃあ、ボクのもお願いします。
木幡さんモデルを!」
H:「わかりました。じゃあ、・・(といって、楽器屋の店員に発注の指示をする)」
てなわけで拜藤さんが帰京されたのが月曜日、で、水曜日には「届きましたよー」というさわやかな電話がかかってきましたので、帰ってからすぐに発送して頂けたんでしょうね。・・・ん?とすると、作り置きがあったのかな?
吹き心地は、最高です。フリューゲルに何を求めるかによって選択は分かれるでしょうけど、ラッパとの持ち替えのし易さ、感触の同一さにかけては、ブラス製のほうが上回ります。音に芯が1本通ったような。「もぉあああぁぁぁ」というフリューゲルの音をお望み(それはフリューゲルの音じゃないと思うけど^^;)の人はブラス製は忌避なさったほうがいい結果が出ると思います。
でもね、ラッパとの持ち替えで悩んでいる人にはいい結果が出るかも知れないと入っておきましょう。
いうまでもなく、上が洋白製、下が真鍮製のXO HDシリーズ用マウスパイプです。撮影角度の関係で長さが違って見えますが、同じ長さです。(撮影:frosch)
もともとの洋白製のマウスパイプを付けたところ。(撮影:frosch)
ブラス製のマウスパイプを付けたところ。黄色い色がモニタ上で出るかなあ?(撮影:frosch)
行きつけの(隣の県にあるんですけどね^^;)楽器屋で
XOフェアが開催され、待ちかねたXOトロンボーンが展示され、試奏も可能だったので、同じ団のボントロ奏者を伴って行ってきました。
細管(ボアサイズ12.9)テナーが
LY-L、太管のテナーバス(セイヤーバルブ付きオープンラップ)が
BT-Lというラインナップです。それぞれベルとスライド本体はイエローブラス製です。
上がLY-L、下がBT-L(撮影:frosch)それぞれ
3本の違ったタイプのマウスパイプが付属します。インターロック式で着脱可能、しっかり固定も出来ます。LY-Lのバランサーは古いキングのようなスクリュー式で着脱可能なもので、GP仕上げ。XOロゴが刻印されています。

上からスターリングシルバー製、イエローブラス製標準タイプ、イエローブラス製ロングタイプ。右はLY-L用バランサー(撮影:frosch)
BT-Lのメインチューニング管はレッドブラス製で、ウォームでダークな響きを醸成します。見た目も「おッ!」と思わせる小洒落たデザインです。
(撮影:frosch)写真は撮り忘れましたが、LY-L、BT-LともにスライドU字管はニッケル製で、音の輪郭をクリアーにし、歯切れ良い吹奏感をもたらします。
また、BT-Lのセイヤーバルブのレバーは親指の位置を調節出来る可動式で、親切設計です。
お値段はLY-Lが
¥210,000.、BT-Lが
¥378,000.で、ぐっとリーズナブルな設定だとfroschは思います。勿論小売店での実勢価格はもっと安くなるでしょう。
ただし、更に極細部の詰めをするそうなので、実際にお店に並んでお持ち帰り出来るようになるにはあと2〜3ヶ月かかるとのこと。共にオリジナル・ハードケースが付属します。
因みに同行したボントロ吹きはいたく気に入り、早速BT-Lを予約した事を付け加えておきます(笑)。同楽器店第1号です。(^-^)
あけましておめでとうございます。旧年中は「XOが好きなんよ。」をご愛読いただきましてありがとうございました。本年もボチボチやっていきますので、変わらず御高覧賜りますようお願い申し上げます。
さて、年末のことですが、12月26日に去年立ち上がったブラスバンド(Brass Band Camellia)の初コンサートがあり、本番前日の練習にかねてからオーダーしていたマウスピースが間に合ったので、前日練習と本番で使いました。そんな無謀な(ラッパ吹きでしたらお分かりですよね)試みをしたくなるほど会心のマッピでした。
モデル名は、
「FREEMAN-FROSCH-GON NR3-CR」。コルネットは勿論
「XO CR-S」です。
(撮影:frosch)
私はTutti Solo Cornet(定員2人のところ私1人)兼Repiano Cornetという無茶な担当でしたが(Principal Solo Cornet兼Soprano Cornetというトンでもない者もいましたから文句は云えません^^;)、実に気持ちよく吹けました。ブラスバンドと吹奏楽でコルネットのマッピを使い分けようと(これまでもそうしてました)画策していましたが、そんな心配なく吹奏楽でも吹けそうです。費用はそれなりにかかりますが、私のイメージどおりのマッピに仕上がったので、惜しくありません。もっとも、自分で思ったとおりに出来上がるかどうかは、私と製作者(亀山さん)の呼吸がぴったり合わねばならず、胸突き八丁な部分はあります。自分の中にイメージがあって、しかもそれを製作者が消化して具体化できるような形で上手く伝えられないと、おカネを無駄にしてしまいかねません。
今回は同時にトランペット用のもオーダーしており、それ(
「FREEMAN-FROSCH-GON NR3-TP」)も出来上がりました。こちらも私のイメージどおり。合奏で試す日が楽しみです。
(撮影:frosch)